本日、ふとビルの谷間に顔を上げると女王バチが飛んでいました。
一瞬では他の蜂とは中々見分けはつきませんが、この時期に飛んでいるのは女王バチくらいです。

　あと、女王バチのほうが働きバチよりも１周りも大きいです。
女王バチが外を飛んでいる時期に働き蜂がいることがないのも特徴です。
春に身体がとても大きな蜂を見かけたら、女王バチである可能性が高いですね。

　ただ、毎年４月中旬くらいに見かけ始めるのですが、今年はすごく早く見つけてしまいました、、、。
あー、今年もこの季節が来たと思った私でした。
女王バチを見つけると、大体２週間後くらいから駆除をしてほしいという依頼の電話が鳴りだします。
ミツバチは別ですが、スズメバチ、あしながバチなどですね。　

スズメバチといえば強力な毒をもった針が特徴的ですが、スズメバチの女王も毒針を持っています。
ハチの毒針は、卵を産む器官である「産卵管」が変形したものです。
そのため産卵を行う女王バチもまた毒針をもっており、
うかつに触れれば刺される可能性があります。

ただし、冬越えをしたあとの女王バチは非常に弱っている状態のため、よほど執拗に触り続けないかぎりは攻撃してくることはありません。
春に現れる女王バチは巣作りに忙しい時期なので、戦いに費やせるようなヒマがないという理由もあります。
ちなみにオスのハチは当然産卵管をもたないため、そこから派生する毒針ももっていません。強力な毒針を持ち危険なことで知られるスズメバチの働きバチは、全員メスです。

女王バチを見つけたら、すぐに駆除をすれば家に巣を作られる確率はぐんと下がります。
巣を作る場所を探しているので、基本襲うことはないですが、危ないので遠距離から
殺虫スプレーをふりかけましょう。
これだけで今年、私達駆除の業者を呼ばなくてすみますし、蜂に巣を作られてケガをする
可能性も少なくなります。

それでも私達が必要になればご連絡ください！！
出来るだけ早く駆け付けます！！

大阪・兵庫のハチ駆除なら
【みんなのハチ駆除センター】にお任せください。
TEL　0120-29-0091