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ブログ2020.03.25

蜂にさされないような対策!!

おはようございます。
夏頃ハチをみかけたら、注意する点を経験談と調べたことを書きます。

【刺されないためにすべき注意点3つ】
ハチは一般的にその体が相手にぶつかったときに毒針を突き刺しますが、
スズメバチの場合は毒針を刺してから再度体制を立て直して攻撃を仕掛けてきます。

そして毒液をまき散らしてその匂いで仲間を呼び寄せて集団で敵を攻撃しようとするため大変危険なのです。
スズメバチに刺されないようにするためにはどのような点に注意するべきなのか・・・。

⓵できるだけ刺激を与えないこと
スズメバチは基本的には攻撃を与えない限りは向こうから襲ってはきません。
しかしこちらが攻撃したつもりではなくてもスズメバチが攻撃を受けたと捉えるような行動をすると刺される危険性が高まります。
たとえばスズメバチが近くに寄ってきたので手で追い払う、スズメバチの巣の近くで走って振動を与えるなどした場合それを攻撃とみなすのです。スズメバチの巣を見つけたら静かにその場から離れるようにしましょう。

⓶服の色にも気を付ける
スズメバチに差されないようにするためには服装にも十分な注意が必要です。スズメバチは黒い色に強く反応して攻撃を仕掛けてくると言われています。
黒い衣服だけでなくカメラや長靴といった物にも反応することがありますので、スズメバチの巣の近くにいくようなことがあれば黒色は実に付けないように気を付けます。
人間の髪の毛は黒色ですがそれを隠すために帽子を着用するのが望ましいです。逆に白色は攻撃されにくい色になります。
防護服を見て頂ければわかるとは思います。
経験的には目にも攻撃してくるので、気を付けて頂けたらとおもいます。
あと、蜂は匂いにも反応するので汗や香水の匂いに気を付けた方がいいです。

⓷スズメバチを見つけたら静かに立ち去る
スズメバチが人間を刺すときはいきいなり刺して攻撃してくるのではなく段階を踏んでいます。
まず敵とみなした人間を羽を鳴らして飛び、顎をカチカチとさせて威嚇するのです。そしてそれでもその敵が
その場から立ち去らないと攻撃を仕掛けてきます。
もしもスズメバチが飛ぶ羽の音や顎を鳴らす音が聞こえたら、走って逃げるのではなく忍び足で素早くその場を立ち去るようにしましょう。
私たちも偵察バチに気づかれないように遠くから巣を確認します。

このように対処してもらえれば、蜂にさされる確率がさがります。
登山される方や山や森が近くに住まれている方は特にどこに蜂の巣があるかわからないので・・・。