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ブログ2020.04.06

蜂の巣の作りやすい場所

おはようございます。
まずは東京に緊急事態宣言がでそうですね、、、、。
本当に感染者も増えてきてこわいですね。
終息するように願っています。

蜂の巣の作りやすい場所載せておきます。
本日は
スズメバチです。

■オオスズメバチ■ 山林内の、土の中・木の根元といった場所に巣をつくります。
一見しただけでは巣があるとわからない場合が多く、登山客が気付かず近付いてしまい、蜂からの攻撃を受ける場合がございます。

■キイロスズメバチ■ 全体を壁で覆ったボール型の巨大な巣をつくります。
その規模はスズメバチの中でも最大級で、性格の狂暴性と相まって近付くのは非常に危険です。オオスズメバチと比べて、都会に巣をつくるケースも多くみられます。更に、キイロスズメバチは群れが大きくなるにつれて、巣を引越しする(新しい巣をつくる)こともあります。
女王蜂とわずかな働き蜂しかいない間は樹洞・床下・屋根裏などの民家を含む閉鎖的な空間につくることが多く、働き蜂の数が膨大になってくると樹上や軒下といった、巣の拡大や出入りがしやすい開けた場所にあたらしく巣をつくります。

■コガタスズメバチ■ 雨風を防ぐことのできる軒下に巣づくりを行うケースが多く、その場合は人の生活圏に入ってくる恐れがあります。
巣の形は、女王蜂のみの時点ではトックリを逆さにしたような形状をしていますが、働き蜂が生まれ巣の規模が大きくなるにつれ、ボール型の一般的な巣の形に改築されていきます。

明日は他の種類を説明いたします。