ブログ

ブログ2020.04.08

蜂の巣を作りやすい場所②

おはようございます。
休みの日にでかけることができなくなりましたね・・・。
ストレスが溜まります。 家で筋トレと映画鑑賞くらいですね。

本日は前回に続き蜂の巣の作りやすい場所をご紹介いたします。

ミツバチのご説明

日本にいるミツバチは、
・ニホンミツバチ
・セイヨウミツバチ
の2種類です。養蜂場などで飼育されているものは大半が輸入されてきたセイヨウミツバチですが、特に野生に多いのは日本古来からの種であるニホンミツバチです。
いずれもこちらから手を出さない限り刺すことは少ない蜂ですが、ひとつの巣における個体数が膨大なため、巣に近づき敵とみなされた場合、多数の蜂が一度におそってきます。
持っている毒の量はわずかなものの、毒の強さはスズメバチ以上に強力なため、多数に刺されると非常に危険です。
巣の場所は基本的に密閉空間で、巣に外壁をつくらず、板状に並んだ巣穴(巣板)が剥き出しになったものを空間いっぱいにつくっていきます。養蜂場で蜜をとるのに使われる養蜂巣箱は、この習性を利用したものです。
野生種はさまざまな場所に入り込んで巣をつくります。民家の天井裏や壁のすき間に入り込んで、驚くほど大きな巣をつくっている場合があり、
・天井にシミができたので屋根裏を開けると、巨大な巣から蜜がしたたり落ちていた
・壁板をはがしたところ、裏側一面につくられた巣が発見された
などございますので、
その場合はすぐにご連絡くださいませ!!